前ページからの続きです。

雑誌「ランナーズ」2016年03月号(Amazon)から、脳を鍛えるための堤健至コーチのトレーニング法を紹介します。
 
そのポイントとなるのは「ちょっとキツい」負荷をかけることです。

1 4時間動き続ける(できれば30~40km走)

※レース中に諦めてしまうランナー向け
 
理想は40km走ですが、歩いてもいいので、とにかく4時間動き続けます。
 
レースでの脚の重さを疑似体験できるだけでなく、「もうやめよう」という脳からの声と長時間対話することになります。
 
脚の重さが本当にエネルギー切れによるものか、脳の「ウソ・まやかし」なのかが判断できるようになります。

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2 練習やレースで人と一緒に走る

※きつくなると立て直せないランナー向け
 
ひとりで走って限界だと思うペースでも、他のランナーについて走ると楽に感じることがあります。
 
この経験により、本当の限界は先にあると実感できます。
 
レースで人の後ろをはしるテクニックを磨くことにもなります。複数人数での走りは慣れが必要なので、本番前に何度か実践しましょう。

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3 流し(ウインドスプリント)

※レース中に苦しさや痛みを感じるとすぐペースダウンするランナー向け
 
練習後に100m程度の距離を3本ほど、心地よいスピードで走ります。
 
この方法で心拍数を上げておくと、レースで同じように心拍数が上がっても大丈夫だと脳が判断するようになります。

4 坂ダッシュ

※レース中に苦しさや痛みを感じるとすぐペースダウンするランナー向け
 
長さ100~200mkの坂を3~5本駆け上がります。全力でなくともOKです。
 
坂はどのぐらいのペースなら最後まで走りきれるのか把握しづらいので、坂ダッシュを繰り返すと脳が自分のエネルギーの残量を把握する能力が高まります。
 
流しとしての効果もあります。
 
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