ボディビルダー・田代誠選手は、

・19歳でミスター鹿児島大会3位
・2001年から日本選手権4連覇
・2013年の世界選手権3位
・2014年のアーノルド選手権3位
 
と輝かしい実績を残す、押しも押されもせぬ実力者です。

やせるための有酸素運動 ランニングではなくウォーキング

雑誌「Tarzan」に、田代選手のインタビュー記事がありました。
 

 
具体的な重量やメニューなどはわかりませんが、スケジュールの概要や田代選手の有酸素運動に対する考え方など役に立つ情報があるので紹介します。

カラダを7分割してウェイトトレーニングを行っています。だから、毎日ですね。
 
それにプラスしてシーズン中は有酸素運動を朝夕1時間ずつ。ウォーキングです。
 
それに大会前には減量をしなくてはならない。オフが77~78kgですから、8kgぐらいは落とします。
 
我々の場合は筋量は絶対少なくしたくないんですね。
 
だから普通は4ヵ月以上かけて痩せます。
 
ポイントは有酸素運動でキツいことはない。ランニングはダメです。ウォーキング。
 

減量中はメンタルの強さも要求されます。

トレーニングに関しては、多くの人は精神的に負けてしまう。減量して調子が悪くなると、負けちゃって重量を落としてしまう。
 
そうなると、どんどん筋量が落ちる。
 
だから、がんばって重量を落とさないことが肝心なのです。

(このコンテンツは雑誌Tarzan 2014年 6/12号(Amazon)103ページを参考にしました)