バドミントン スマッシュの威力を上げる 打点と体の使い方

藤本ホセマリコーチは、スマッシュの質を高めるためには
 
しっかり球の下に入って、理想的な打点で打つこと
 
が大事としています。
 
自分の力が一番発揮できる打点で毎回打てれば、当然ですが常に強いスマッシュを打てるわけです。
 
(このコンテンツはバドミントンマガジン2015年12月号10~11ページを参考にしています)
 

「自分が一番強く打てる打点」は、必然的に一定の位置に決まってきます。いつもバラバラの打点なら、「一番強く打てる打点」を把握できていないと考えられます。

打点を一定にできるフットワークを

打点が一定かどうかは、
 
テークバックで半身になった時、落ちてくるシャトルを常に自分のおでこや顔の前でキャッチできるかどうか。
 
でチェックします。
 
これは、意識して素早くシャトルの下に入れているかどうかとも言えます。
 
相手から来たシャトルの落下点に入り、左手でキャッチできるでしょうか?左右に振られても常におでこや顔の前でキャッチできるよう、フットワークを鍛えましょう。
 
あと一歩、半歩であきらめ、手打ちになってしまうケースは多いものです。
 
打点が毎回バラバラになっているケースは、ジュニアからシニアまで世代を問わず見られます。打点が安定しなければ、威力が落ちるだけでなく、コースも安定しなくなります。

腕以外のパーツのチェックポイント

スマッシュは一見すると腕の力だけで打てるイメージがありますが、スマッシュの質を高めるには腕以外にも様々な体のパーツを使わなくてはいけません。

肩を回せているか

まず、ホセマリコーチは肩が回せているかどうかをチェックします。これができていないと大振り(回内の使いすぎ)になりがちです。
 
スマッシュは半身の姿勢からまっすぐ振り下ろすことでストレートに飛びます。
 
腕の回内を意識しすぎると体の外からラケットが出てきてインパクトが斜めになりがちです。こうなるとインパクトが弱くコントロールの精度も低くなってしまいます。
 
スマッシュの威力を上げるには肩をしっかり回す動作が大事です。
 
肩を回すことでシャトルに強さと伸びが加わります。手打ちでは、シャトルが伸びずに失速するのです。
 
しっかり肩を使えているかどうかは、打った後に肩が体の前に出ているかでチェックできます。肩が前に出ていないなら、肩が回っていないと判断できます。

腰の回転を使えているか

腰の回転を使えないと、ラケットを体の左下に振り抜きがちになります。
 
こうしたスイングでは、体重の乗った強いスマッシュを打ちたい方向に打つのが難しくなります。

体重移動を使えているか

半身に構えた後ろ足が、スイング後に大きく前にでることはないでしょうか?
 
これは軸足(前の足)が弱く、体重を支えきれないために起きる現象です。
 
このままだと、体重移動で生まれる力や、腰の回転が生み出す力がシャトルに伝わらなくなります。シャトルが飛ばないと悩んでいる選手は、まずここをチェックしましょう。
 
 
埼玉栄・山田秀樹コーチがスマッシュについて実演・解説されています。
「スマッシュで攻め勝つための重要ポイント」
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