バドミントンの竹俣明コーチが、自身の著書「いちばんうまくなる!バドミントンの新しい教科書」で、プッシュレシーブのコツを解説されています。
一部を抜粋して紹介します。
「いちばんうまくなる!バドミントンの新しい教科書」119ページを参考にしています。
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竹俣明コーチ プッシュレシーブの解説とコツ4つ
バドミントンの竹俣明コーチはプッシュレシーブについて、このように解説されています。
ラケットの性能が飛躍的によくなったので、レシーブの攻撃的色彩が強くなり、ゲームにおけるレシーブの重要性が高まってきました。
シャトルに対する反応やコンパクトなスイングで弾くように連打できるレシーブが理想なのです。プッシュレシーブはインパクトのタイミングがポイントで、タイミングが合えばプッシュのスピードを利用して返球することができます。
注意するのはひざより下の低い打点で、ラケット面の角度を考えないとネットへ引っかけるミスが多くなることです。
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竹俣コーチはこの本でプッシュレシーブのポイントを7項目挙げています。
ここではそのうち4項目を紹介します。
- プッシュレシーブはシャトルに対する反応と、リズムで打つことがポイントになります。
- 小さく・鋭い・弾くようなコンパクトなスイングで、ラケット面に注意しながらネットに引っかけたり浮かせないようにしましょう。
- プッシュレシーブはノーバックスイングで打ちましょう。プッシュとプッシュレシーブはスピードあるストロークの応酬なので、大振りをしないことがポイントです。
- インパクトの直前に瞬間的にラケット面を変え、相手に返球コースを読まれないようにしましょう。
プッシュレシーブのその他のポイントや具体的な練習法については、ぜひ本書を参考にしてみて下さい。
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