「剣道 練習メニュー200」から、香田郡秀・教士八段が面打ちの際の注意点として指摘されているポイントの一部をまとめます。
 
体を上下動させないコツや、大きい面・小さい面の打ち方の違いなどを紹介しています。
 
(このコンテンツは「心・技・体を強くする! 剣道 練習メニュー200」49ページ、60~63ページを参考にしています。本書では画像つきで解説されています)

面打ちのポイント

・腰から相手にぶつかっていく気持ちを持つと、体が上下に動かず、水平移動で相手を打てる
 
・「相手にぶつかっていく」といっても、相手を打つ気持ちが強くなりすぎると、竹刀を当てるだけが目的になり、姿勢が崩れた前傾状態での打突になってしまいます 
 
・正しい間合いをとらないと、足さばきが歩み足になり、大事なところで打突できない事態におちいることも
 
・大きく面を打つ際は、左こぶしの下から相手全体が見えるところまで竹刀を振り上げます ここまで上げると勢いのある面打ちが可能です 床を踏み込む音と面を打つ音が一致するようにします
 
・小さく面を打つ場合、構えたかたちをなるべく変えないよう、小さく振り上げます かたちが変わると、相手に技の動き出しを知られることになります 特に右手を手前に振り上げる動作は、相手に打突の機会を与えてしまいます

一拍子の面 打ち方は

振り上げから振り下ろしを一拍子で、つまり一拍子で打つ面打ちのことです。打ち方は以下のとおりです。
 
・中段の構えから、右足を踏み出しつつ手元を上げる
・踏み出しと振り上げを一致させる
・左足を素早く引きつけながら面を打つ

 
一拍子の面打ちは剣道の極意といわれ、習得には時間がかかります。面打ちに限らず、全ての技を一拍子で打てるよう練習しましょう。
 
 
剣道上達革命
「面打ちにおける打突を大幅に速くする手首の使い方」
「大きな面打ち、小さな面打ちの詳しい稽古法」
「小さな面打ちでの手首の使い方」
「一拍子の面打ちの稽古法」
などを、香田八段が実演・解説されています。
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