平成26(2014)年の全日本選手権で、史上最年少優勝(21歳5ヶ月)に輝いた竹ノ内佑也選手のインタビュー記事が、雑誌剣道時代 2015年01月号にありました。
 
一部を抜粋して紹介します。

まずは竹ノ内選手の実績について。

少年時代からの実績がすごい。
 
中学生時代に全日本選抜少年錬成大会(道連)個人優勝、全国スポ少交流大会個人優勝、高校時代にインターハイ団体優勝。
 
常に視線が注がれるなかでも、堂々と戦い、優勝をかざる。度胸の良さ、大人のような攻めと打突に対し、「並みの選手ではない」という思いを抱かせる存在だった。
 
そんな次世代を担う若手の代表格が、今回初出場初優勝を飾った。

竹ノ内選手の強さはどのように育まれたのでしょうか?
幼少期の様子が記事にあります。

竹ノ内選手のルーツを追った。
 
父・保さんが指導者の一人として通っていた高岡練士館が出身道場。3歳のころには自然と竹刀を握っていた。中学卒業まで、ここで稽古を積んだ。 
 
高岡練士館での稽古は月曜日から金曜日、夕方5時から7時半まで、毎日あった。小学校の敷地内に公共施設の道場があるため、学校が終わればまず道場に行く、というのが日課。
 
行けば、誰かしら仲間がいた。稽古時間までサッカーや野球をし、稽古をして帰る。それが日常だった。
 
「自分の中で、稽古に行くのが普通のことだったので、嫌いになる理由がなかったですね。稽古をさぼるということもなかったです。」
 
剣道が日常生活に自然と溶け込んでいた。切り返し、打ち込み稽古、掛かり稽古が中心の厳しい稽古だったが、それもまた普通の出来事だった。

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剣道時代2015年1月号84~89ページを参考にしました。