潮田中剣道部 大塚監督 選手を褒める?試合での起用は

雑誌「剣道時代」の連載「対談 小林英雄の「卒爾ながら・・・」に、横浜市立潮田中学校剣道部の大塚陽介監督のインタビュー記事がありました。
 
一部を抜粋して紹介します。
 
潮田中は2015年の全国中学校剣道大会で優勝を果たしています。大塚監督による、部運営の秘訣などが語られています。
 
剣道時代 2015年 01月号 [雑誌]
剣道時代 2015年 01月号 [雑誌]
 
このコンテンツは雑誌「剣道時代」2015年1月号96~101ページを参考にしています。
(以下敬称略)

指導では褒める?男女の違いは?

小林 大塚先生は褒める指導者ですか。
 
大塚 あまり褒めません。でも、もちろん評価はするようにしています。褒め続けていると、いざというときに大変なので我慢です。試合のときはなるべく何も言わないようにしています。とくに女子には言いたいことがあってもなるべく我慢しています。
 
小林 男女の違いはありますか。
 
大塚 あります。男子はこちらの指摘によい意味で反発し、それをバネにしてくれます。一方、女子はこちらの指摘を受け止めすぎて、苦しくなってしまうところがあります。だから注意の仕方も気をつけています。
 
小林 昔の先生は褒めなかったですからね。私は警察に入ってからほとんど褒められたことがないです。
 
大塚 いまは褒めることを推奨していますが、褒めすぎるのも問題ではないかと感じています。
 
小林 それはあるかもしれないですね。
 
大塚 だから現実をしっかりと分析して、「ここまでいくには、このような自分になっていないといけないよ」ということを示してあげることが必要だと感じています。
 
小林 なるほど。
 
大塚 練習試合を見ていて「いまは苦しい」というのはわかるので、そのような生徒には通常、1日に3つか4つ指示を出すのですが、1つに絞るようにしています。
 
小林 勝てないときは本当に勝てないですからね。
 
大塚 剣道部ノートを一人ずつ持たせています。練習試合が終わるたびにコメントを記入するようにしています。言葉だけでは伝えきれないものをフォローしています。
 
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選手をどのように起用するか

小林 選手のポジションについてはどのようにされていますか。
 
大塚 レギュラー5人、控え2人を合わせて7人ですが、練習試合では6番目、7番目の選手をあえて起用することもあります。本来は一番稽古を積んできた3年生がすべて選手になれればいいのですが、実力の世界ですのでなかなかそうはいきません。また、すべて3年生でチームを組むと翌年はゼロからのスタートになります。
 
小林 確かにそうですね。
 
大塚 だから3年生と2年生の混合、ときには1年生を入れることもあります。直接対決をする部内戦は白黒がはっきりつきますので、ひとつの判断材料になりますが、その結果だけで決めることはありません。
 
小林 本番で無類の強さを発揮する選手もいますからね。
 
大塚 そうです。
 
小林1、2年生で正選手として起用するから3年生になったときさらに実力を伸ばすこともあります。
 
大塚 だからなるべく下級生を2人は入れるようにしています。


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