バドミントンの竹俣明コーチが、自身の著書「いちばんうまくなる!バドミントンの新しい教科書」で、ドライブのコツを解説されています。
一部を抜粋して紹介します。
「いちばんうまくなる!バドミントンの新しい教科書」120~121ページを参考にしています。
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竹俣明コーチ ドライブの解説とコツ4つ
バドミントンの竹俣明コーチはドライブについて、このように解説されています。
最近のダブルスの戦法は、スマッシュに対するドライブレシーブが多く、お互いがドライブやプッシュを多用するラリーテンポの速い攻防が主流となっています。
ネットを挟んで至近距離で打ち合うダブルスのドライブは、必然的にミスが多くなります。
ドライブはスピードの応酬なので、打球後すぐにラケットを引き上げ、シャトルを迎える準備をしなければなりません。
ドライブはスマッシュと同じくらいのスピードがあるストロークだ、ということを再認識しましょう。
竹俣コーチはこの本でドライブのポイントを7項目挙げています。
ここではそのうち4項目を紹介します。
- バックハンドのドライブも、フォアハンドと同様の威力を持たせましょう。
- 小さく・鋭い・弾くようなスイングでドライブを打つには、テークバックをできるだけ小さくし、強いグリップの握り込みと前腕の伸展力を使いましょう。
- ドライブをネットより下げた瞬間に前に詰め、プッシュで決めるのが理想です。ジュニア選手のドライブ練習に多く見られますが、等距離で何回も連続で打ち合うのは実戦的ではありません。
- インパクトの直前にラケット面を意識し、ネットへ引っかけるミスやシャトルを浮かせるミスをしないように注意しましょう。
ドライブのその他のポイントや具体的な練習法については、ぜひ本書を参考にしてみて下さい。
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