痩せるために筋肉トレーニングをするのは、現代では珍しくありません。

アスリートではない一般人でも、トレーニングや筋肉について豊富な知識を持っている人はたくさんいます。

まさにその痩せるための筋肉、「痩筋」はご存知でしょうか?

「よく使う」けど昔と比較して使う機会が激減した筋肉

こういう筋肉が体内にあるわけではありません。「痩筋」は石井直方 東京大学大学院教授の造語です。

「スロトレ」の考案者であり、メディアにも多数出演している石井教授は、痩筋を
 
やせるために必要な筋肉
 
としています。
 
といっても特殊な筋肉ではなく、
 
日常生活でよく使う筋肉、具体的には腹筋、背筋、太もも、お尻の筋肉
 
を指しています。
 
「日常生活でよく使うのであれば、改めて鍛える必要は無いのでは?」とも思えますが、現代の生活ではこれらの筋肉をあまりにも使わなくなってしまいました。
 
最も顕著なのは足腰の筋肉です。
 
昔に比べると歩く機会は圧倒的に少なくなり、重いものを持ったり、担いだりして活動することも現代ではほとんどありません。
 
当たり前に使っていた筋肉(=痩筋)を現代人は使わなくなってしまったのです。
 

 
すると基礎代謝は落ち、活動量も落ちて太りやすくなり、運動が億劫になってますます筋肉が減る、という悪循環に陥りかねません。こうなると生活習慣病へ一直線です。
 
昔と比べて生活習慣病の患者が多くなったのも、痩筋を使わなくなったからと言えます。
 
しかし日常生活で使わなくなった痩筋も、意識して鍛えれば痩せ効果を発揮してくれます。
 
そのために石井教授は、腹筋や背筋、太ももなどを鍛える「スロトレ」を提唱されています。
 
トレーニングを継続すれば、適正体重をキープするだけてなく生活習慣病の予防も十分に可能です。

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