矢をつがえる前に、シューティングラインをまたいで立つ動作がスタンスです。
 
開く足の幅は最もリラックスでき、安定できる大きさに開きます。選手によって違いがあるので、練習の中でベストの大きさを見つけましょう。
 
(このコンテンツは山本 博のアーチェリー 上達バイブル 的中率を上げる50のコツ36~37ページを参考にしています)

重心は両足親指の付け根から土踏まずのあたりにかけるとまっすぐ立てます。意識してこの位置に重心を置きましょう。
 
スタンスには4種類あります。それぞれの注意点と共に以下にまとめます。

ストレートスタンス 基本の型

両足がシューティングラインと平行になるよう立つのがストレートスタンスで、これがスタンスの基本型になります。
 
初心者はまずこの立ち方をマスターしましょう。
 
両足のつま先、的の中心の3点が一直線に並ぶよう立つのがポイントです。つま先が大きく外向きになるのは良くありません。

オブリークスタンス フォームが安定しやすい

ストレートスタンスから左足を少し後ろに下げ、つま先を15度ほど外側に向けます。そして右足は少し前に出すとオブリークスタンスになります。フォームが安定しやすい特徴があります。
 
オブリークスタンスでは、右足の土踏まずと左足のつま先、的の中心の3点が一直線になるよう立ちます。

オープンスタンス 難易度高め

ストレートスタンスから、左脚を軸に回転するように右足を前に出し、下半身だけ的に対して45度になるよう構えるのがオープンスタンスです。
 
右足のかかとと左足のつま先、的の中心の3点が一直線に並ぶように立ちます。
 
腕が長くないと引き手が不安定になるので、難易度は高いスタンスです。

クローズドスタンス 肩が逃げにくい

オブリークスタンスとは逆に左足をわずかに前に出すのがクローズドスタンスです。
 
右足のつま先と左足の土踏まず、的の中心の3点が一直線になるよう立ちます。
 
クローズドスタンスは押し手の肩が逃げにくい特徴があるので、他のスタンスがしっくりこなかった場合に試してみましょう。

スタンスにおいて重要な「背中の面」と「胸の面」を良い例の動画で詳しく解説されています。
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