モーションキャプチャーをつけて、DFと1対1で対峙する実験では、ネイマール選手の重心移動にも目を引く特徴がありました。
 
前の記事:ネイマール選手のプレイ中の脳の働き


 
このコンテンツではネイマール選手のドリブルの秘密や、足のスイートスポットについてまとめています。

相手の重心位置を察知→ドリブル動作までが抜群に速い

筑波大学でサッカー選手の身体動作を研究している浅井武教授は、ネイマール選手の身体の動きを次のように解説します。

ボールを動かしながら相手の重心を傾かせる。筋肉が緊張するために相手が最も体勢を戻しにくくなった瞬間に、一気に逆方向へ加速している。

DFの重心の動きを察知してから、ドリブル動作に入るまでの時間はわずか0.12秒。日本代表クラスの選手でも0.28秒かかるとされています。
 

 
ネイマール選手の反応がこれほど速いのは、対峙するDFの重心の掛かり具合を無意識のうちに察知し、相手を抜く動作るからと考えられています。

PR
オシム監督サッカー指導内容・練習メニューDVD
桐蔭学園サッカー部練習DVD 体幹トレーニングメニューも
1964年東京五輪 男子サッカー 日本がアルゼンチンに奇跡の逆転勝利 釜本氏の証言
サッカー逆足練習にはリフティングがおすすめ 小林悠選手[関連動画あり]

ネイマール選手が使うスイートスポットの場所 お父さんの指導

ネイマール選手のプレイで際だったポイントがもうひとつあります。それは、ボールを蹴る場所です。
 
サッカーでは一般に足の甲でボールを蹴りますが、ネイマール選手は足の甲の中でも特に「スイートスポット」と呼ばれる場所で蹴るのです。
 
浅井教授の解説です。

親指の中足骨の付け根というスイートスポット(最も効率的に力が伝わる箇所)でしっかりミートしている。

プロ選手でも、できる人は少ない。

足で「グー」を作ってみて下さい。その状態で、曲がっていない足の指の骨(一番長く、足の甲にあたる)が「中足骨」です。
 

 
親指の中足骨の付け根が、ネイマール選手が使うスイートスポットです。一般的なイメージよりもかなり上、足首に近い側と感じないでしょうか?
 
実際に、多くの平均的な選手がボールをミートする位置は足の甲とつま先の中間あたりと言われています。
 
対してネイマール選手はスイートスポットでボールをとらえ、つま先をボールに巻き込む(包み込む)ようにして力を逃がさず、ボールに伝えています。
 
この蹴り方により、細身の身体に似合わず強烈なシュートを繰り出せるのです。
 
ネイマール選手の父、ネイマール・シニアさんは、息子に独特の指導をしていました。

私は幼い息子の足をつかんで、シュートのときにボールに当てる場所を少し強くつねることにしていました。

その場所で蹴ると、ボールの飛び方が全然違うということを教えたくてね。

ネイマール選手を目指したい選手は、このスポットで蹴るよう意識してみてはいかがでしょうか。

FCみやぎバルセロナ石垣監督 個人能力アップメニュー
高槻市立第九中学サッカー部 対人プレー練習内容
サッカー全般 トップコーチのドリル・指導メニュー集DVD
今治東中サッカー部 谷監督指導 インステップでの蹴り方
剣道審判DVD 動きや位置取り 有効打突の判定や合議
東海大学女子 栗山監督 ハンドボールキーパー育成DVD 動きや構え
走る野球選手
軟式野球練習DVD 基礎体力 瞬発力 筋持久力を養うトレーニング
テニス練習メニューDVD ラリー各種類基本練習ほか

PR:スーパースポーツゼビオ

関連動画「ネイマール 2019 超絶ドリブル&スキル」

サッカー名門校練習法DVD
サッカー ディフェンス練習DVD ボールの奪い方やゴール前位置どり
サッカーのキック 腸腰筋と大腿四頭筋 日本人と海外選手の違い 武内正典医師
1964年東京五輪 男子サッカー 日本がアルゼンチンに奇跡の逆転勝利 釜本氏の証言
ピッチャー
プロ2年目 投手としての大谷選手 フォームを固めるためにやることは?
キャッチボールする選手
鈴木大地選手 守備練習では「アメンボの動き」キャッチボールの重要性
競歩練習法DVD 骨盤・腰・体幹の動きや腕の振り
ソフトボール 左軸・左重心ピッチングドリル

PR