スマッシュは言うまでもなく決め手のショットです。

スマッシュの威力は勝敗を左右すると言っても過言ではありません。
 
日本代表を指導する中西洋介コーチが、自身の著書「アカデミックバドミントン」でスマッシュの解説をされています。
 
スマッシュに必要な三要素や失敗してしまう原因も紹介されています。
 
同書の58ページから一部を抜粋しています。

特にシングルスでは勝敗を左右する 速さ コース 角度

スマッシュは特にシングルスで決め手となるショットです。

ポイントにつながるエースショット!
スマッシュはバドミントンの華!誰もが決めたいと思うショットです。
 
スマッシュの質が高ければ、対戦相手は脅威に感じるはず。ラリーのなかで結論となるショットなので、とくにシングルスの場合、エースがとれるスマッシュを打てるかどうかが、勝敗に大きく影響します。
 
なお、私が考えるスマッシュの質は、速さ、コース、角度の3点セット。「試合で使う」という要素を加えると、相手に読まれないフォームも大事です。

スマッシュが上手い選手の特徴とは?

スマッシュが得意な選手は 威力も精度も安定している
スマッシュには、いくつかのタイプがあると感じます。
 
たとえば、ドカンと打つけど連打は苦手な「大砲タイプ」。それほど速くないけれど、コースをねらって連打する「マシンガンタイプ」。その両方を兼ね備えた選手もいます。
 
うまく打てる人に共通するのは、打点がブレず、常に自分のポイントで打てることです。
 
日本代表の桃田賢斗選手は、自分が一番キレイに打てるポイントに体を入れて打つので、威力もコントロールも抜群です。

スマッシュに速度が出ない、角度がつかない、などのウィークポイントを克服するためのヒントも解説されています。

スマッシュが苦手な選手は リズムや打点が不安定
スマッシュが苦手な人は、リズムが乱れていたり、打点がバラバラだったり・・・。上半身と下半身が連動しておらず、シャトルに力が伝わっていないことが多いです。
 
体が大きいのにスマッシュが速くないという人は、自分の筋力がスイングスピードにつながっていないのだと思います。
 
角度がつかない人は手首が使えていない、ネットにかけてしまう人は手首を使いすぎ、といった傾向もあります。
 
まずはフォームを見直しましょう。

「アカデミックバドミントン」ではスマッシュその他のショットの打ち方が写真付きで解説されています。中西コーチのDVDとともに参考にしてみて下さい。

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