雑誌「週刊文春」に、スケート浅田真央選手の食事や練習時のBGMに関する記事がありました。

該当する部分を抜粋して紹介します。
 

 
このコンテンツは週刊文春2015年11/19号(Amazon)143ページを参考にしました。




浅田真央選手 食事やトレーニング 練習時にかける曲

浅田選手は休養中に体重が増えてしまい、競技に影響していました。

休養中は少しぽっちゃりしていて、アイスショーではダブルアクセルでも危なっかしい降り方(着氷)をしていたんです。
 
それが体を絞り込んで回転軸が細くなり、よく回るようになりました。ジャンプの飛距離、高さも以前より出ている。(スケート連盟関係者)

氷上での練習だけでなく、体幹トレーニングも実践しています。

最近のフィギュア界では、陸上トレーニングがより重要視されています。浅田もトレーナーから指導を受けて、体幹トレーニングに力を入れています。(スケート連盟関係者)

試合が近づくと食事管理も徹底しています。

昼食に誘っても、「今日はこれだけ」とサラダだけのお弁当を食べるなど自己管理は徹底しています。
 
彼女は以前から健康オタクなところがあって、有機野菜に凝っていたときは、キャベツに自分の名前を書いて、姉の舞ちゃんに食べられないようにしていたそうです(笑)。(浅田選手の知人)

練習時にかけるBGMは以前と変わりました。

北京に到着した四日、試合会場のリンクで練習しました。
 
彼女はこれまでBGMに浜崎あゆみをかけることが多かったのですが、今回はいきものがかりの「バラー丼」(Amazon)というアルバムをかけていたそうです。(スケート連盟関係者)
 

このアルバムにはNHKのロンドン五輪テーマ曲「風が吹いている」が収録されています。
 
五輪テーマ曲で試合へのモチベーションを高めていたのかもしれません。