「文京学院大学女子高バレー部 強いチームに勝つための理論と実践」は、同校バレー部 吉田岳史監督の指導メニュー・練習プログラムを収録した教材DVDです。
 
背の低い選手が多いチームが、大型選手をそろえる相手をどう攻略するか?といった吉田監督独自のトレーニング法も実演・解説されています。
 
文京学院大学女子高バレー部 練習・トレーニング法実演解説DVD(Amazon)

この教材は「パス」など、それぞれの内容が1枚のDVDに収められています。

Disc1「パス」(50分)

・吉田監督オリジナルの練習メニューを公開
・練習時の視点をどう変え、意識をどこにもっていくか
 
■対人パス
実戦での場面を詳細に分析し、従来の指導法とは一線を画すアプローチでパス技術を向上させる 吉田監督の独自性が発揮されたプログラム
 
・オーバーパス アンダーパス
 
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■対人レシーブ
レシーブに重要な「トスを上げた後下がって構える動き」などを、人数・展開を変えることで実戦向けの動きに変えるフォーメーション練習
 
・2人組 3人組の対人 4人組の対人
 
■トス
ボールの向きを変えてトスを上げる、実戦で必須の技術を習得する
 
・4人組ランニングパス(9m) 3人組ランニングパス(9m) 4人組三角パス
 
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Disc2「ディグ」(53分)

・反応即座・返球率などを高めるレシーブ練習
 
・レシーブ時の手の位置、身体の向き、スパイクに対する構えの位置などにおける吉田監督の強いこだわりを実演・解説
 
・前後・強弱などの変化をつけたスパイクのレシーブ練習 1~2列に並んで行う レシーブにおいて何より大切な「ボールをつなぐ意識」を徹底する
 
・狭いスペースや、短いアップ時間でも実践可能な練習法
・選手レベルに応じた球出しのコツ・ポイント
 
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■ディグ
・台上レシーブ フェイントレシーブ
・1~2列でのレシーブ練習
・3枚のレシーブ
・レシーブ練習の考え方
 
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Disc3「スパイク・レセプション・ブロック」(59分)

・吉田監督がスパイク技術で最もこだわる「スイングの速さ」「手や腕の使い方」を実現するフォーム作り・指導理論 映像で公開。
 
■スパイク
理想的なスイング・フォームを身につける。
ストレート打ち、クロス打ちの理論と技術を学ぶ。
 
・セミのトスをスパイク(あるいはフェイント)
・打ちつけ
 
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■レセプション
オーソドックスなサーブレシーブ練習と、レシーブの根本的動作を覆す考え方の技術練習。
 
・レセプションの練習方法
 
■ブロック
小柄な選手が多い文京学院が強豪校相手に実践しているブロック練習法。
吉田監督独自のメニューを公開・実演解説。
 
・ブロックの形
 
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Disc4「実践練習」(57分)

■実践練習
吉田監督「ゲーム形式練習はできるだけ毎日実践するべき」。
 
様々な制約を課した練習により、試合で使える「動き・リズム」を養う。
実践を分析して生みだされた独自の練習法。
 
・3対3でのバックアタック
バックアタックのみでボールを繋ぐ 3人で守るべきレシーブラインを意識する
 
・2対4
動きに制約をつけた練習により、難しいボールに対応する技術と瞬時に判断する能力を向上させる
 
・4対6
・バックアタックを使わない練習
・6対6で練習できない場合の対処法
 
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■ウォーミングアップ
身長の高くない選手が、大型選手と戦うために必要な身体作りの一環として行う。
 
神経・筋力・体幹・バランスなど多様なアプローチで身体を丁寧に温めるウォーミングアップ法 吉田監督独自のメソッドを公開。
 
■クーリングダウン
練習後に欠かせないクーリングダウン。
2人で行うクールダウン、1人でもできるクールダウン法。
 
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