野球に限らず、スポーツには成績の好不調が必ずあるものです。
快進撃は永遠には続きませんし、脱出できない連敗もありません。
スランプから抜け出すには 伊勢孝夫さん
勝っているときは良いとして、チームが調子を落とした時には、何を心がければ良いのでしょうか?
東京スポーツ新聞のコラムで、伊勢孝夫さんは次のようにアドバイスしています。
今はみんな好調でも、そういうときは一斉に調子が悪くなるもの。
今のうちに「走り込みをしておけ」「逆方向にも打っておけ」といった指示を選手に出しておくと、不調の際の立ち直りも早くなる。
そういった準備ができていれば失速することなくシーズンを戦える。
調子が落ちてから対策を考えるのではなく、好調なうちから気をつけておくのが大事ということでしょうか。
平成22年4月7日 東京スポーツ新聞のコラム「IDアナライザー伊勢孝夫」を参考にしました。
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