「グリッド(フォームローラー)」の解説・定義はいくつか考えられ、そのひとつは

「筋膜リリース」理論を基に、トレーニング後の筋肉の疲れ・コリ・硬縮を低減するためのトレーニングギア

となります。

筋肉痛や硬縮が残ったままの箇所を「トリガーポイント」いいます。
 
(このコンテンツは雑誌「NEXT」2014年5月号16ページの記事を参考にしました)

筋肉痛・コリ部分をグリッドで緩める

トリガーポイントが放置されたままだと、筋肉や関節の動きが悪くなります。それを「グリッド」による緩めるのです。
 
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トリガーポイント グリッド フォームローラー
 
グリッドを開発したのは、トライアスロン選手のキャシディ・フィリップス氏です。
 
競技後の度重なる筋肉痛に悩まされてきたフィリップス氏は、体のメンテナンス法を独自に追求します。
 
その結果、「アルチメイト6」と呼ばれる、痛みの出やすい6箇所(ふくらはぎ、太腿、お尻、お腹、胸、背中)にアプローチするセルフケア法を確立します。
 
同氏は「MTCテクニック」という手法で特許を取得しています。
 
これは筋肉を圧迫しながら関節を動かす手法で、その効果はトップアスリートはじめ一般のトレーニング愛好者まで広く支持されています。
 
アマゾンのカスタマーレビューにも、「筋肉痛が和らぎ、痛みも早くひく」「疲れが残りにくい」といったコメントが寄せられ、好評価を得ています。
 
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