もうすぐロンドンオリンピックが始まります。
陸上短距離競技の話題を独占するであろう、ジャマイカのウサイン・ボルト選手は脊椎側湾症なのだそうです。
肩を上下させる独特のフォームは、曲がった背骨とのバランスをとるためです。骨盤もずれているので左右の歩幅は20cmほど差があります。
体の歪みはハムストリングスに大きな負担を与えており、04年には肉離れに悩まされています。
ハムストリングスの負担から200メートルを専門に走っていましたが、3年間徹底して筋力を強化した結果、100メートルでも世界新をマークするまでになりました。
早起きは苦手で、起床は午前11時ごろ。チキンナゲットが大好物で、昼と夜に食べます。
家庭用ゲーム機をほとんど持っているほどのゲーム好きで、海外遠征のたびにソフトを購入します。
将来はサッカー選手への転身を考えています。
この記事は以下を参考に作成しました。
平成20年8月23日付け 九州スポーツ新聞
ウィキペディア ウサイン・ボルト
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