アナボリック・ステロイドは「筋肉増強剤」として知られており、禁止薬物に指定されています。

海外のスポーツ競技では現在も時々話題になり、一昔前には大リーグ選手やオリンピック選手の使用が社会問題にもなりました。

ステロイドは性格も変え 疲れを感じにくくなる しかし発がんの副作用も

見た目で明らかに不自然とわかるほど筋肉を増やす作用のあるアナボリック・ステロイドですが、筋肉を増やす原理は実はよくわかっていません
 

 
アナボリック・ステロイドを使うと筋肉内でたんぱく質の合成が高まるため、筋肉の形成が促進されることがわかっています。
 
しかし、アナボリック・ステロイドがこのメカニズムに具体的にどのように関わっているかは解明されていません。
 
加えて、大量使用すると性格が攻撃的になり、かつ痛みに鈍感になります。
 
そのため、猛烈なトレーニングを行っても疲れや苦しさを感じにくくなります。
 
またアナボリック・ステロイドは、筋肉の生成を抑える働きのあるたんぱく質「ミオスタチン」の生成を阻害する作用をもっています。
 
筋肉の成長を抑える物質を減らすため、アナボリック・ステロイドを使用すると筋肉は当然大きくなります。
 
アナボリック・ステロイドには内臓への悪影響や発がん性、性機能障害発症など多くの副作用が指摘されています。
 
筋肉を増やしたい、という理由だけのために安易にアナボリック・ステロイドを使用し、副作用のために悲惨な生活を送っている人が海外にはたくさんいるそうです。
 
ネット上にはいくつか記事かありますので、戒めとして読んでみるのも良いのではないでしようか。
 
たとえどんな理由があるにしても、アナボリック・ステロイドは使用するべきではありません。

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