元格闘家でボディビルダーの角田信朗さんは61歳の時、2022年8月に開催された日本マスターズボディビル選手権で優勝しています。
60歳以上級および60~80歳以上のオーバーオール部門の2部門で栄冠を獲得しているのです。
雑誌「Tarzan」に、角田さんのトレーニングについて記事がありました。一部を抜粋して紹介します。
(このコンテンツは「Tarzan」2022年10/27号111ページを参考にしています)
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- Tarzan2022年10/27号
筋トレメニューは毎日変える 違う刺激を入れるため
角田さんが行うトレーニングは何と、毎日メニューが変わります。
僕の場合、一日して同じトレーニングメニューを組まないんです。
人間のカラダと脳はいつも同じ刺激を与えていると慣れてしまう。それでは筋肉は発達しないんですよ。
だからいつも違う方向から異なる刺激を加えているし、そうすることで常に今までの自分を超えていく意味合いもあるんです。
厳しいトレーニングですが、関節を傷めないよう注意しています。
でも関節を痛めては話になりませんから、”関節にやさしく、筋肉に厳しい”、最近はそのあたりを意識しながら鍛えていますよ。
普段の食事ではたんぱく質、脂質、炭水化物の量を細かく計算して摂取します。
コンテストの直前には、体脂肪を極限まで落とすため、塩分と水分の摂取量は最小限にします。
角田さんは「いくつになってもやり方次第で筋肉は発達する」という考えです。
将来的には、70歳なったらもう一度バキバキに鍛えて、しれっと大会に出たいですね。
やり方次第で何歳になっても筋肉は必ず成長するんです!
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