ラグビーマガジン 2018年1月号(Amazon)に、ベリック・バーンズ選手のパス講座特集がありました。
 
バーンズ選手はパナソニックの司令塔にして、オーストラリア代表でもあります。
 
バーンズ選手はキャッチングの重要性を強調していて、

「どんなに放るのが上手になっても、キャッチがうまくなければゲームでは何の役にも立たない」

と語っています。


 
キャッチ上達のためには練習を重ねるしかなく、「ボールを体の一部」にするほどボールを触る習慣をつけるよう勧めています。
 
バーンズ選手は少年時代、一日中ボールを触っていました。電車での通学時も、寝るときも、時には学校の教室でもボールを放しませんでした。
 
「ラグビーマガジン」の記事を参考に、バーンズ選手の「パスの鉄則」をまとめます。

パスの鉄則三つ

バーンズ選手が考える、パスにおける三つの鉄則でも、キャッチの重要性が強調されています。

アーリーキャッチ:遠くで取る

アーリーキャッチは、バーンズ選手がパスにおいて最も強調するポイントです。
 
ボールの方向へ手を差し出して体から遠いところで早くボールをつかめば、ディフェンスとの間に余裕が生まれ、判断もバスも正確になるからです。パスを受ける味方にも余裕を与えます。
 
これはチーム全体の判断とプレーの質を上げることにもつながります。

スクエアヒップでヘソは正面に

お尻、骨盤はいつでも真っ直ぐゴールライン方向へ向けておきます。
 
ボールに向きすぎると外へのパスが難しくなります。逆に外へ向くと流れてしまいます。
 

ターゲット(フォロースルー)

ボールを腕全体で送り込みます。
 
フォロースルーまではボールは両手で持っておきます。バーンズ選手は

「両手で持っていれば何でもできます。それだけで相手チームはいろいろ考えなければならなくなる。特に9番と10番はいつでも両手で持つべきだと思います」

と語っています。

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