雑誌「週刊現代」に、楽天の「守備職人」藤田一也選手の特集記事がありました。

藤田選手が横浜在籍時代に石井琢朗選手から受けた守備のアドバイスが紹介されています。

ボールの横側を見て間合いをはかる 下半身の強さも

とても実践的で、内野守備の参考になります。

以下に紹介します。
(このコンテンツは雑誌週刊現代 2014年6/14号(Amazon・PR)177ページを参考にしています)

守備に関して「特に教えたことはない」と言う石井だが、藤田には今でも、はっきりと覚えている一言がある。
 
「ボールの横側を見ろ!」
 
ある時、石井からこうアドバイスされたというのだ。

野球の守備

藤田の回想。
 
石井さんは「ボールに対して直線的に入るな」と言うんです。正面にくるボールは一番、距離がわかりづらいと。ボールの真ん中を見るのではなく、横側を見るようにすることで間合いがはかれるというんですね。
 
だから石井さんはボールに対し、ちょっと膨らむように入って距離をとり、体の左サイドで捕ってから送球するんです。これは勉強になりました。

藤田選手は、石井選手のすごさを次のようにも表現しています。
 
上のようなテクニックだけでなく、フィジカル面でも石井選手は傑出していました。

(横浜に)入った時、琢朗さんの後ろで、ずっと守備練習をやらせてもらいました。
 
驚いたのは下半身の強さ。ピッチャーをやっていたこともあるのでしょうが、動きが安定していて送球が絶対に乱れない。
 
送球ミスなんて、ほとんどなかったんじゃないでしょうか。

石井選手のような名手から指導を受け、技を習得した藤田選手の守備について、選手をめったにほめない星野仙一監督も「藤田の守備には10勝以上の価値がある」と評価しています。

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