五郎丸選手のルーティン 注意点 メンタルを安定させて競技向上 ラグビーマガジンより

2015年のラグビーワールドカップで、日本代表チームが強豪・南アフリカを破ったのは、世界規模で大きな話題になりました。
 
それに伴い、五郎丸歩選手の「五郎丸ポーズ」も大流行しています。
 
この「五郎丸ポーズ」は「プリ・パフォーマンス・ルーティン」と呼ばれ、メンタルを安定させて競技の質を高めるために行われます。
 
ラグビーマガジン 2015年 12月号
ラグビーマガジン 2015年 12 月号 [雑誌]
 
行うに当たり注意点もあり、適当にモノマネでやっても効果はもちろんありません。
 
雑誌「ラグビーマガジン」2015年 12月号に、このルーティンの意味などについて解説がありました。
 
一部を抜粋して紹介します。
 

ラグビーにおけるキックは、大きな大会や試合になればなるほどプレッシャーがかかり、身体的な緊張が高まることは多くの方々が理解していることだと思います。
 
そこで、「プリ・パフォーマンス・ルーティン」というキック前の行動(身体的な動き)を一定のパターン化することで、ひとつのリズムを生み出せます。
 
そうすると呼吸も安定し、心理状態も安定するし、いつもどおりの平常心でいつもどおりのキックができることにつながります。

イチロー選手が打席で行う、バットを立てるルーティンはあまりにも有名です。
 
ラグビーでも同様に、キックの前に行うことを決めておけば(ルーティンにしておけば)、メンタルの安定が図れます。
 
その原理は以下のとおりです。

試合の大事なキックの場面で、不安・心配・迷いなどのマイナス思考が生まれると、呼吸が短く早くなり(乱れて)、心拍数(心臓がドキドキ)も高まり、筋肉の微妙な動きに変化を及ぼし、いつもできることができなくなり、ミスが起こると考えられます。
 
そこで、「プリ・パフォーマンス・ルーティン」をすることで、そこに意識を集中し、行動を安定させ、同時に呼吸も安定させ、気持ちを平常心にでき、いつもどおりのキック、つまり実力発揮ができるようになるわけです。

ただし、「試合でかかるプレッシャー対策」だからといって、試合の時だけやればいい、というわけではありません。
 
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常に行うのがルーティンなのであり、「試合の時だけ」「時々やる」程度では意味をなしません。
 
記事の解説です。

「プリ・パフォーマンス・ルーティン」を試合の大事な場面だけやっても効果が低いだけでなく、逆におかしなプレーを導くことになるために、毎日の練習から同じように「プリ・パフォーマンス・ルーティン」を効果的にするための「トレーニング(繰り返しの練習)」が必要になるのです。
 
(中略)
 
身体(キック)練習と「プリ・パフォーマンス・ルーティン」を効果的にするための「トレーニング(繰り返しの練習)」が五郎丸選手の成功の秘訣だということを是非理解して下さい。

ラグビーに限らず、一流選手は何らかのルーティンを持っていると言われています。
 
各自が自分だけのルーティンを作ってみてはいかがでしょうか。
 
 
ちなみに、五郎丸選手のルーティンは以下の通りです。
 
1 ボールを二回回転させてボールをセットする
2 手を合わせボールが飛んで行くことを手でイメージする
3 後ろに三歩下がる
4 左に二歩
5 助走は八歩でボールを蹴りぬく

 
 
ラグビーマガジン 2015年 12 月号 [雑誌]
ラグビーマガジン 2015年 12 月号 [雑誌]
 
このコンテンツは雑誌ラグビーマガジン2015年12月号123ページを参考にしました。
 
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