武内正典医師が、著書「55歳からはお尻を鍛えれば長生きできる」で、日本人と海外サッカー選手の筋肉の使い方に言及されています。

日本人と外国人では筋肉の使い方が違うようです。

レアル・マドリードの選手は腸腰筋 日本人は大腿四頭筋でキックする

同書で武内医師はこのように解説されています。

サッカー界をみると、日本人選手はおもに大腿四頭筋を使ってボールをキックするのに対し、強豪ぞろいのスペインリーグで活躍する「レアル・マドリード」の選手たちは、おもに腸腰筋を使ってキックしています。
 

 
大きな筋肉を使うほど力強く正確なボールを蹴ることができるのは当然のことです。
 
だから、レアルの選手たちはゴールが決まるのです。
 
「55歳からはお尻を鍛えれば長生きできる」(Amazon)(サンプルを読む・Kindle版あり)武内正典著 45~46ページ

腸腰筋を意識して使うのはちょっとしたコツがあるようです。
 
腸腰筋を使えるようになれば、稼働させる筋肉の選択肢が増えます。
 
参考にショート動画を紹介します。