2010年9月に行われた柔道の世界選手権で、66kg級の金メダルを獲得した森下純平さんは、週に2回ウェートトレーニングを実践していました。

上半身の日と下半身の日に分けており、
 
上半身の日はベンチプレス、綱登り、パワークリーン、アームカール 
 
下半身の日はスクワット、デッドリフト、ランジ
 
 
というメニューです。 
 
背筋や腕の筋肉はじめ、柔道では全身を駆使します。
 
体幹が強くないと、投げられたときに反応できませんし「技をかけるには足腰から力を出さないとダメ」という考えです。
 
ただし、ウェートトレーーニングで作った筋肉はそのまま柔道で使えるわけではなく、また筋肉が増えすぎても動きが鈍くなってしまうことがあります。
 
そのため練習を多くこなし、柔道のための筋肉を作っています。
 
食事はバランスよくとることを心がけ、青汁を毎日飲んでいます。
 
両親が健康管理には厳しいため、体にいいものをたくさん送ってくれるそうです。
 
(雑誌Tarzan2010年11/11号94~97ページを参考にしました)

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