利き足でない「逆足」を鍛えるのはなかなか大変です。
手の場合と同様に、当然ながら動きはぎこちなく、自分の身体なのに思うように動かせないのはなんとももどかしいものです。
しかしどちらの足も使いこなせるようになれば対応できる場面が増えるのは言うまでもありません。
「サッカー選手になる」で、小林悠選手の逆足の鍛え方について紹介されていました。
同書の116~117ページから一部を抜粋して紹介します。
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小林悠選手はリフティングで逆足練習
小林悠選手は、逆足の練習にリフティングを勧めています。
というのも自身のこのような経験があるからです。
逆足は小学生のときから意識していました。
リフティングでボールタッチの感覚がつかめます。リフティングで左右バランスよくできるようにやっていたから、両足とも蹴れるようになりました。
リフティングはインステップの面にボールをしっかり当てないと続かないので、当てるという意味では逆足が苦手な人にはいい練習になると思います。
逆足を使えるようにするのは大変ですが、とにかく数をこなしていけば少しずつ慣れていくのも確かです。
そのもっとも身近な方法のひとつはリフティング。時間を見つけて逆足で実践してみて下さい。
逆足の練習法はYouTubeに動画が多数アップされています。
一部を紹介いたします。