「プロ野球守備・走塁バイブル」に、鳥越裕介ソフトバンクホークス内野守備コーチの記事がありました。
 
守備において何を頭に入れておくべきかが解説されています。

同書の27ページから一部抜粋して紹介します。

守備で意識しておくこと 基本的なことの他に 可能ならデータも

頭に入れておくべき、まずは基本的なことから。

基本的なことですが、まずはアウトカウント、走者の有無、打者は何番打者なのかというのを確認する必要があります。
 
走者がいるなら、足が速いのかそうではないのか、盗塁の可能性は高いのか低いのかも考えておかなければいけません。
 
走者がいる場合は、どこにどういう打球が来たら、どこに送球するべきかを頭でしっかり整理しておく必要があります。
 
点差やイニングなど試合状況によってもそれは変わってきます。

内・外野問わず考えておくこともあります。

また内野、外野問わず、相手打者によってどういう打球が飛んできそうなのか推測し、ポジショニングを考えることもとても重要です。

事前に打者のデータがあれば理想的ですが、なければ観察などで可能な限り情報を収集しましょう。

プロ野球ならば、対戦データや多くの情報があるので打者の打球方向の傾向などは比較的推測しやすいですが、アマチュアではそういうデータは少ないと思います。
 
ただ打席での打者のスイング、ネクストバッターサークルでの素振りなど、打者の打球傾向を推測する材料はたくさんあります。
 
守備では、そういうところを注意深く見ておく必要もあります。

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