以前BSの番組で、斎藤隆投手のトレーニングおよびフィジカルケアに関する特集がありました。
 
その中で斎藤投手は、石井直方東京大学大学院教授の「究極のトレーニング(Amazon・PR) 最新スポーツ生理学と効率的カラダづくり」を「トレーニングのバイブル」としていました。

「究極のトレーニング」は で、Amazonでの購入者レビューでも、13件中12件が星4つ以上(当エントリー作成時)と、高評価を得ています。

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その番組では、筋肉の中でも特に梨状筋をクローズアップしていました。
 
梨状筋は大臀筋の内側にあり、ここが軟らかいと股関節が開きにくくなります。
 
これはつまり、ピッチングにおけるタブーのひとつである「体の開き」が起きにくくなることを意味します。
 
加齢に伴い梨状筋が硬くなると股関節が開きがちになり、体も開いて投球に必要な力が溜められなくなってしまうのです。

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斎藤隆投手のバイブル「究極のトレーニング」梨状筋・股関節と”体の開き”防止
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