日本ハムの中田翔選手は、二軍での練習で「すり足打法」を行っていました。
これは中田選手本来の持ち味とは相容れない練習法なのですが、ちゃんとした根拠があります。
東京スポーツ新聞の記事から引用致します。
東スポ 今、取り組んでいるすり足打法に対し「持ち味を殺している」という意見もある。
山田(正雄GM) あの打法は一時的な措置。
下半身が開いて上体がブレる弱点を矯正する第一段階だから。
将来的には進化した形でステップ打法に戻す。彼の魅力は何といっても長打力なんだから。
08年 6月3日 東京スポーツ新聞「核心直撃」より
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