バットの素材と特徴の違いをまとめます。
平成22年6月24日付東京スポーツ新聞に掲載されていた、松下茂典さんの「松井秀喜 不屈の道」を参考にしています。
アオダモ
松井選手が巨人時代に使っていたバットで、材質に粘りがあり、軽量。日本人に愛用されているが、しなりが強いため、メジャー公式球との相性が懸念される。
ホワイトアッシュ
ベーブ・ルースの時代からメジャーで最も使われてきた素材。北米だけに分布していて、衝撃に強いが、バットの芯を外すと折れやすいという欠点がある。
メープル
カエデの木で、バリーボンズが使い始めて一大ブームになった。カナダのメーカーが最初に製作した。反発力が強いだけでなく、長持ちするのも利点。松井選手も使用している。
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