広島カープの黒田投手は06年のオフに右ひじの手術を行いました。

そして07年のオープン戦最後の巨人戦に登板しました。

直球は149kmを記録するなど球威はあったものの、制球に難があり5回6失点と、本調子にはほど遠い内容だったのです。
 
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失点した主な原因は「直球がシュート回転したことによる失投」でした。
 
この試合の3回には直球が浮いてシュート回転してしまい、阿部選手に2ランを浴びています。その他の失点にも直球がからんでいました。
 
並みの投手であれば直球がシュート回転するケースはしばしばありますが、黒田投手が一試合に何度もそんな球を投げるのはまれです。
 
ある球団のスコアラーは

右ひじ手術の影響かどうかはわからないが、直球とシュートの微妙な腕の振り分けや、球離れの感覚がつかめていないのではないか。

と語っていました。

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