ソフトボールと野球は別の競技ですが、ひとつの参考として紹介します。
女子ソフトボールの日本代表の宇津木妙子前監督は、守備に関してある考えを持っています。
それは
グラブさばきなど、ひとつの動きをマスターするまでには2千~3千回の反復練習が必要。
というもの。
そのため宇津木前監督のノックはテンポが速く、一分間に40本も打ちます。
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この速射砲ともいえるノックが女子ソフトボール日本代表の守備力を世界トップレベルにまで押し上げたのでした。
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