イチロー選手がマリナーズで現役だった頃のエピソードです。

ホームのナイトゲームでは、イチロー選手は最初の2打席を「捨てる覚悟」で臨んでいました。

バッターに不利な太陽光の反射・湿度

シアトルマリナーズの本拠地、セーフコフィールドのナイトゲームでは、4イニング目、つまりイチロー選手に2打席まわってくるくらいまでバッターに不利な状況が続きます。
 
それは「光の問題」です。
 
どういうことかと言うと、太陽がセンターに反射し、ピッチャーの投げる球が見辛くなるのです。
 
太陽が動いてセンターまで影に覆われると問題ないのですが、陽が長くなるとまぶしい時間も長くなり、バッティングには厳しい状況なのです。
 
セーフコフィールドが打者に不利な理由として外野の広さや、湿度でボールが飛びにくくなるといった点が挙げられます。
 
(PR:Amazon)「イチローイズム」48~50ページを参考にしました。

野球のバッティング練習
イチロー選手 バット立て動作の理由 マインドフルネス マイクロバースト ある香りも
バッター
イチロー選手のエピソードや考え「初対決投手の第一打席は必ずヒットを」など
ランナー
野球 走塁・盗塁に関する名言集 イチロー選手も
野球場
セーフコフィールドが打者に不利な理由 イチロー選手「最初の2打席は捨てる」