最近は山道を走る「トレイルランニング」愛好者も増えました。
 
集団でのトレイルランニングでは、一般の登山客がいないルートや時間帯を選ぶこともありますが、個人で走る場合は山道で他の人と遭遇するケースがほとんどでしょう。


 
いわば走る人と歩く人が混在するわけで、狭い山道を安全・快適に共有するにはルールやマナーが必要になります。
 
雑誌「Tarzan」2016年5月12日号(Amazon)102~103ページに、トレイルランニングのルール・マナーに関する記事がありました。一部抜粋して紹介します。

大原則とすれ違い方・追い越し方 ルールとマナー

山道を走る際は、「歩く人優先、歩く人に合わせる」の大原則をまず意識しましょう。
 
さらに細かいルールについて、Tarzanの記事を参考に紹介します。
 
1 広い道でのすれ違い
歩く人と余裕を持ってすれ違えるなら、事前に走ることをやめ、歩いて「こんにちは」と挨拶してすれ違う。
 
2 狭い道でのすれ違い
ひとりしか通れない狭い道なら、ランナーは立ち止まって脇に避け、歩く人に道を譲る。
斜面ならランナーが崖側に避ける。
 
3 道幅が狭く、上り下りの急なところ、足場の悪いところでは登る人優先
下る人は脇に避けて登ってくる人を待つ。
ただし、下ってくる人が高齢者であれば、その人優先のケースも。
 

 
(以下は追い越すケース)
4 広い道でランナーが歩く人を追い越す場合
歩行者をびっくりさせないよう、ちょっと離れたところから声をかけ、存在に気づいてもらってから、歩いて追い越す
 
5 狭い道でランナーが歩く人を追い越す場合
歩行者のちょっと後ろを同じ速さで歩き、道幅が広くなったところで挨拶して横に並び、歩いて追い越す。
 
後ろについて歩いている時、歩行者が道を譲ってくれたら、丁寧に「ありがとうございます」とお礼を言って歩いて通り抜ける。
 
言うまでもなく、山道は公共のものです。
 
みんなが楽しく、安全にアウトドアを楽しむため、自己中心的な行動は慎み、ルールとマナーを守りましょう。