ネイマール選手のプレイ中の脳の働き DFと1対1で 多様なフェイントを生み出す秘密

週刊現代の記事には、ブラジルの至宝・ネイマール選手の能力についても解析されています。
 
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ネイマール選手のドリブルでの動きを、記事ではこう表現しています。

身体を揺らしつつボールを扱う、ブラジル人特有のリズムを「ジンガ」と呼ぶ。
中でもネイマールはトリッキーな技を多用する。
 
1対1で常にボールを動かしながら、相手の足元を見て、重心の掛かり具合を探っている。
相手の重心が丸囲みのようにどちらかに乗りかかった瞬間、逆をついて一気にかわす。

ネイマール選手本人は、
 
「ドリブルは体を揺さぶって相手を避けようとしているだけ。すべては相手次第、自分の試合をあとで見ても『どうやってやったんだ?』と思うときがある」
 
と語っています。
 

 
ネイマール選手は身長175cm、体重64kgの痩せ型です。
「ブラジルの10番」にふさわしいパフォーマンスは、先のシャビ選手同様、体格だけにより生み出されるものではないようです。
 
 
ネイマール選手の脳をfMRIで解析した「情報通信研究機構脳情報通信融合研究センター」によると、ネイマール選手はシャビ選手とはまた違う脳の使い方をしているそうです。
 
ネイマール選手と、平均的なプロ選手に対して、次のような想定実験を行いました。
 
■迫ってくる相手DFに対して、頭の中でフェイントをかけてかわし、ゴールにシュートする。
■左右中央から迫るDFに対して各8回、異なるフェイントを使う

 
この課題に対する脳の働きを、ネイマール選手と平均的なプロ選手で比較しました。
 
 
この実験でネイマール選手は8回とも異なるフェイントでDFをかわしましたが、他の選手はかわしきれないままシュート打つ、など課題をクリアできないケースも見られました。
 
 
ネイマール選手の脳の働きで特徴的なのは、左半球の活動が顕著なことです。
8種類の異なるフェイントを咄嗟に実践できるのは、この左半球の働きによるものと考えられています。
 
 
また、脳内の「実行統御ネットワーク」と「下前頭・頭頂ネットワーク」という二つのネットワークの働きの差も顕著でした。
ネイマール選手の脳では、これらのネットワークが平均的選手よりも活発に活動していたのです。
 
「実行統御ネットワーク」とは、持っているテクニックが保管されている倉庫に効率よくアクセスして、そのテクニックを引き出す役割があります。
 
「下前頭・頭頂ネットワーク」は、状況に応じてプランAかプランBかといった臨機応変の切り替えを担う働きがあります。
 
ネイマール選手が相手選手を抜く際に注目すべきなのは、脳だけではありません。
次ページではネイマール選手のフェイント時の動き、ボールを蹴る場所を紹介します。
 


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